2026年04月23日

【さやま地域ケアクリニック】 近隣の在宅医療関係者と『つながる交流会』を実施

さやま地域ケアクリニックでは、3月12日に近隣の在宅医療関係者(ケアマネジャー、訪問看護師など40事業所68名)の方が参加した『つながる交流会』と題した交流会を開催いたしました。
本会は、石心会が手掛ける在宅医療や訪問診療について知って頂き、それを社会資源の一つとして活用頂くことや、会の名称が表すように、医療関係者が直接対面することで顔が見える関係性を作り、対等な関係で意見交換を行い、さらに、信頼し助け合う関係性を目指すために実施されました。
会は、青山壽久院長のご挨拶に始まり、3つの講演とグループワークが行われました。
一つ目は、リハビリテーション科の上原広次科長が『訪問リハビリテーション』について、二つ目は、医療福祉相談室の音喜多かおり室長が『データと事例から考える在宅医療のはじめ時』、三つ目は、看護科より小林比呂子科長による『さやま地域ケアクリニックと連携する事業所への満足度調査結果報告』でした。
今回の交流会を主催した音喜多室長にお話を伺いました。
―地域でのつながりを作る
今回は、2年ぶり5回目の開催となり、約3分の1が新規参加の方でした。在宅医療関係者も常に新陳代謝しているため、地域でのつながりを作るためには定期的な開催が大切だと感じました。
―患者さん・利用者さんのために
本会は、近隣の在宅医療関係者の方たちとの交流や関係性の構築だけでなく、私たち石心会内部においても事業所同士の『つなぎ』の役割を果たしたいと考えています。
急性期医療が中心の石心会において、さやま地域ケアクリニックでは「出口戦略」を担っていると自負しています。同じグループの中でも、それぞれ異なる役割を担っていますが、日々の業務の中では、自身とその周囲以外のことはなかなか実感しにくい状況があります。
そこで、異なる事業所や業種の方と顔を合わせ、話をすることで同じ医療を担う同士であっても、担う役割の違いや異なる意見や考え方があることを直接肌で感じることができる機会となりたいです。
互いに尊重をしながら、正しい関係で正しく仕事に取り組むことは患者さんや利用者さんのためになると信じています。
今後は、内外を問わず、ご参加頂き、話をすることでご自身が担う医療を振り返り、さらに、幅を広める機会を作っていきたいです。
〈開会の挨拶をされる青山壽久院長〉
〈講演の様子(音喜多かおり室長)〉
〈グループワークの様子〉