2025年11月25日

【川崎幸病院】 「ペットと暮らす看護師さん」プロジェクト始動


<ペットと共に生活しながら働ける、安心の住環境>


川崎幸病院看護部では、7月より「ペットと暮らす看護師さん」プロジェクトをスタートしました。
ペットと暮らせる住環境の整備や、ペット関連の休暇制度の導入などを通じて、看護師が安心して働き続けられる職場づくりを進めています。
本プロジェクトでは、犬・猫・うさぎ・フェレットなどの小動物などのペットを飼う看護師を対象に、 ペット可の看護師寮の提供、ペットとの死別時の忌引き休暇、提携動物病院での診療支援、ドッグラン施設との提携などを制度化しました。
制度を利用するためのペット登録も開始し、80件以上のペットが登録されています。


<制度誕生のきっかけは「現場の声」>


導入のきっかけは約1年前。懇親会で病院長が「困っていることはありますか?」と尋ねた際、
看護師たちから「ペットを飼える寮がほしい」という声があがりました。
これまで寮ではペット飼育ができず、自費でペット可マンションを探したり、実家に預けたりする職員も多くいたことから、
病院として「職員の暮らしを支える制度」に発展しました。
当院カテーテル室勤務の石田梢さんはペット可寮への入寮第1号で、6月から愛猫との生活をスタートさせました。 ペットとの生活はとても充実しており、「ペットは家族同然の存在。癒しを与えてくれるからこそ、仕事にも前向きになれます」と話しています。


<マスコミも注目>


前例が少ない取り組みということもあり、本プロジェクトはマスコミからも注目されています。日経新聞・神奈川新聞などに取り上げられ、今後NHKの取材も予定されており、社会的反響は予想以上に大きい状況です。


<人材定着・採用にも好影響>


導入後、ペット可の寮についての問い合わせが増加しており、看護師の採用活動にも効果が見られています。
ペットとの生活を支援することが、離職防止やモチベーション維持にもつながっており、「働きやすい職場づくり」と「人材確保・定着」の両立を実現したいと考えています。


<今後に向けて>


スタッフが少しでもよい環境で働けることはもちろん、他にはない魅力を1つでも増やすことで、ここで働きたいと思ってくれる人が増えてくれるとうれしいです。
川崎幸病院は、今後も職員一人ひとりのライフスタイルや価値観を尊重し、安心して長く働ける環境を整えることで、
チーム力の向上とより良い医療の提供を通して地域に貢献できる病院を目指してまいります。





職員向けに新聞を作成しました







ペットと暮らす石田さん